2006年03月10日

個人向け国債は買いか!?

来る3月13日より、個人向け国債の募集が始まります。

従来、個人向け国債は10年満期の変動金利の商品しかありませんでしたが、前回12月の募集より5年満期の固定金利商品が加わり選択の幅が広がりました。

この新型国債。
前回募集時の人気は凄まじいもので、郵便局では発売初日わずか5分!で完売したそうです。

今回は、10年物の利率は0.85%
5年物の利率は本日決定し1.01%と発表されました。

前回以上の人気を集めそうな気配ですね。

てなわけで今回はこの個人向け国債についていってみましょう!


◆個人向け国債のメリット

・安全性が高い
 政府が元本、利息とも全額保証しています。「日本政府がおかしくなったどーなるの?」ってな意見も無きにしもあらずですが、こんな時は日本円自体の価値が危ぶまれる非常事態です。それでも心配な方は「金」でも持っておくしかないですね。

・万が一の場合に中途換金が可能
 後で述べるデメリットもあるのですが、10年満期の国債では1年経過後、5年満期の国債では2年経過後であれば中途換金もできます。

・1万円から購入が可能
 これは定期預金でも同じなのですが、普通の定期預金と決定的に違うのは利息です!
通常、定期預金の利息は預け入れ金額が多ければ多いほど利率が高くなる傾向があります。
ところが、個人向け国債の場合、最低購入単位である1万円でも1000万円でも利率は同じです。定期預金と個人向け国債を比較検討している方は、この点を頭にいれておくとよいでしょう。


◆個人向け国債のデメリット

・満期が長い
 メリットでも述べたように最悪途中換金は可能です。しかし、その場合利息を諦めなければなりません。10年満期の国債では直前1年分(税引前)の利息、5年満期の国債では直前2年分(税引前)の利息が差し引かれてしまいます。


このように安全性が高く比較的利回りがよいといったわけで人気となっている個人向け国債。

 しばらく寝かせておいても構わない
 元本確保!利息もそこそこ欲しい!
ってな場合に最適な資産運用方法といえましょう。

もし、5年未満の短期で同じような商品をお探しであれば、先にご紹介した泉州銀行の定期預金の方ががおすすめです。


10年満期にするか5年満期にするかは、
将来の資金需要将来の金利の読み方次第と言えましょう。

「金利上昇局面では変動金利商品がよい」というセオリーから言うと、10年間寝かせておいても構わないのであれば、変動金利の10年満期の方が賢明かもしれませんね。


さて、ここまでで「今度個人向け国債を買ってみよう!」と決心している方。
あとはどこで買うか決めるだけです。

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posted by パンチョレロ at 15:23| Comment(21) | TrackBack(1) | 債権 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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